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先日、 NsFarm Channel に、
"オーラ風エフェクトで被写体を印象づけるテクニックを紹介(advanced glow)。 / DaVinci Resolve 17 Fusion"
の動画をアップしました。
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過去に配信した DaVinci Resolve 関係のコンテンツは、「NsFarm's DaVinci Resolve And Fusion Official Page」にまとめています。
オーラ風エフェクトで被写体を印象づけるテクニックを紹介(advanced glow)。 / DaVinci Resolve 17 Fusion
タイムコード
00:00 サンプル作品動画
00:30 はじめに
01:45 エディットページで素材を準備
02:25 Fusion ページで作業開始
02:44 Glow ノードについて
03:12 輪郭部分の作成
04:24 Glow Mask の Effect Mask の違いについて
06:08 Polygon を使った簡易手動トラッキングについて
10:26 エンディング
制作に使用した時の PC 環境の紹介です。
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PC: G-Master Spear Z390-Taichi OC
CPU: Intel Core i9-9900K [5.0GHz OC]
GPU: GeForce RTX2080Ti 11GB
Memory: 32GB
Keyboard:Logicool K750r
Mouse:Logicool M220GR
Mic①:ECM-LV1
Mic②:FIFINE K670
Headset:SONY MDR-XB450
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今回の動画では、Glow ノードを使ってオーラ風のエフェクトをつくってみました。 Glow ノードには、EffectMask の他に GlowMask があります。 GlowMask に映像の輪郭を抽出したマスクを入力することで今回のような結果が得られました。 内部的に特別な演算(乗算など)を行い映像を処理しているようです。 映像の明るい部分により効果が出るようなので使用する映像の光、明るさに注意して作業を行うと良いと思います。 もう一つの EffectMask ではエフェクトを掛けたい部分にマスクを付けることが出来ます。 今回は、Polygon ノードを使ってマスクを付けました。 映像を再生させながら Polygon ノードのマスクを動かすと自動でキーフレームが設定できます。 その挙動を利用した方法として"手動トラッキング"と読んでみました。 ちょっとした職人技になりますが今回のようなあまり動きの激しくないものには割と重宝する手法だと感じました。 興味のある方は試してみてください。
それでは最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
皆さんとの技術&作品共有の場になれば幸いです。
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